水の通り道

本日は水の通り道がなく、雨が降ると地面に水が溜まってしまうお庭のビフォーアフターをご紹介させて頂きます☂︎

beforeのお写真のように雨水がたまり、雨量が多い時には足が浸かってしまう程でした。

水が溜まってしまう原因は様々ですが、多くみられるのは元々池や沼地だった土地など地質が悪い場合。

土の保水性が高いので水はけも悪くなってしまいます。

もう一つが分譲地など造成地として整備された土地であれば、土地が平坦なまま家が建っていますので、

平坦な土地に雨が降ると雨水は流れることなくその場にとどまってしまい、

この水を排水する為の水勾配という傾斜がない場合水はけの悪いお家になってしまいます。

 また、土地が道路より下にある場合も水は高い所から低い場所へ流れますので道路からの雨水が流れ込んでくる事になり、

水溜まりが出来てしまいます。

Before↓

 

After↓

今回は200㎜土を掘り起こして100㎜の砕石を敷き、透水管を設置し天然芝も敷き詰めました!

これで雨が降っても砕石が水を吸い込んでくれ、透水管で水の通り道が出来ているので水浸しになる事もありません。 

お庭と合わせて塀の上も整えさせて頂き広々とした素敵なお庭になりました*・゚

 レンガやコンクリート枕木が芝生によく合います☺

1ページ (全13ページ中)